運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2018-12-05 第197回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

かかる認識に立ちまして、当省といたしましては、JAEAや処分実施主体でありますNUMOなどの研究機関と連携をいたしまして、五カ年の研究開発全体計画を策定したところでございまして、この中で、例えば、処分場を閉鎖した後に坑道が水みちになることを防止するための技術開発ですとか、地下の断層の分布を把握するための技術開発などを実施するという方針にしているところでございます。  

村瀬佳史

2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

一昨年五月に最終処分法に基づきます基本方針を見直しまして以降、最終処分必要性地層処分安全確保考え方等につきまして、資源エネルギー庁として、一般の国民方々対象に、全国九都市ずつで計三巡、延べ二十七回にわたるわけですけれども、シンポジウムを開催し、処分実施主体であるNUMOと共催でこれを実施してきたところでございます。  

村瀬佳史

2011-07-21 第177回国会 参議院 予算委員会 第21号

ただ、問題はそれを、どこにそういう地層処分をする場所をつくるかということで、これにつきましてはたしか昭和の五十年代からずっと悩み続けてきた問題でありまして、そしてNUMOと呼んでおりますけれども、原子力発電環境整備機構というものをつくりまして、これが、つくりましたのが平成の十二年の十月、ここが処分実施主体になるということで、まず、やはり全国自治体から名のりを上げてくださいということで公募をやっておりました

海江田万里

2008-05-27 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第6号

義家弘介君 おっしゃるとおり、一義的には処分実施主体である原子力機構が考えるべきなのはそのとおりですけれども、やはりこういった重要な局面の中では国が前面に立たないと地元理解を得られない、それはまさにそのとおりだと思います。是非、大臣も先頭に立って立地活動に精力的に取り組んでいただきたいとお願いいたします。  

義家弘介

2008-04-16 第169回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

しかしながら、現行の規定では、あくまでも他の事業者廃棄物処分は本来業務に支障のない範囲内で行うものとされているなど、原子力機構が積極的に処分実施主体となり、みずからの廃棄物とあわせて他者の廃棄物処分も集中的に実施することが必ずしも明確に示されていない。そこで、どうしても一体的にやっていく必要があるのではないのかというようなことになろうかと思います。

松浪健四郎

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

文献調査につきましては、処分実施主体であります原子力発電環境整備機構が、経済産業大臣認可を受けました事業計画に基づきまして、平成十四年十二月から、全国市町村対象公募を行っているところでございまして、公募要領では、市町村市町村長名で応募することとされているところでございます。  

舟木隆

2006-02-24 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

これらの経緯を踏まえまして、国会においても幅広い御審議をいただいた上に、平成十二年に、処分実施主体設立費用確保処分地選定手続などを定めました特定放射性廃棄物最終処分に関する法律が成立し、その後、処分事業実現に向けた国民の御理解を促進する活動を精力的に行っているところでございます。  

片山さつき

2004-11-25 第161回国会 参議院 文教科学委員会 第7号

この法律に基づきまして、平成十二年十月には処分実施主体として認可法人原子力発電環境整備機構設立されてございます。そして、この原子力発電環境整備機構平成十四年十二月から全国市町村対象処分地選定に向けた最初の段階文献調査を実施する地区公募を開始してございます。現在のところ、まだ正式な応募はございませんけれども、全国から様々な問い合わせを受けていると聞いてございます。

安達健祐

2000-05-30 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第19号

政務次官細田博之君) 高レベル放射性廃棄物処分実施主体あり方につきましては、先ほども答弁ありましたように、平成十年五月の原子力委員会高レベル放射性廃棄物処分懇談会報告書において、発生者責任原則にかんがみまして、国が直接事業を行うのではなく、民間主体とした事業とし、事業に対して法律と……

細田博之

2000-05-30 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第19号

この報告書を踏まえまして、当省としましては、拠出された資金管理については、第一には処分事業という公益性の極めて高い事業に充てる資金であって長期間に安定かつ確実に管理される必要があり、かつこれが国民、社会に十分に理解される資金管理形態とすることが必要であるということ、そして第二に、単なる資金管理に加えまして、処分実施主体が取り戻した資金が確実に最終処分業務に支出されたことを確認することが必要であるという

細田博之

2000-05-30 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第19号

政府参考人河野博文君) 高レベル放射性廃棄物処分実施主体あり方につきましては、今もちょっと御紹介がございました平成十年五月の原子力委員会高レベル放射性廃棄物処分懇談会報告書におきまして次のような指摘がございます。  一つは、国が直接事業を行うのではなく、民間主体とした事業とすると。また、事業に対して法律行政により監督安全規制が行われることが適当ということでございます。  

河野博文

2000-05-25 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第18号

それから、民主党としては、専門家の方や関係者方々をたびたび朝お呼びいたしまして勉強会も重ねてまいりまして、諸外国では既に二十年ほど前からこの高レベル放射性廃棄物処分について処分実施主体の設置と資金確保が行われておりますのに、我が国では全く今まで具体的に行われてこなかったということで、とりあえず本当に実施主体資金積み立てというのは必要ではないかと。

円より子

2000-05-23 第147回国会 参議院 経済・産業委員会 第17号

政府参考人河野博文君) 特に今お尋ねの海外におきますいわゆる処分実施主体の性格についてお答えさせていただきますが、具体的にはさまざまな形をとっておりますので、次のように御説明させていただきたいと思います。  まずアメリカでございますが、これはエネルギー省民間放射性廃棄物管理局自体実施主体ということになっております。

河野博文

2000-05-12 第147回国会 衆議院 商工委員会 第18号

平成六年の六月に原子力委員会によりまして策定されました、原子力研究開発及び利用に関する長期計画におきましては、最終処分施設につきまして、処分実施主体による候補地調査選定、国による安全審査を経て、二〇三〇年代から遅くとも二〇四〇年代半ばまでの操業開始をめどとするものとされております。

茂木敏充

2000-05-12 第147回国会 衆議院 商工委員会 第18号

茂木政務次官 大畠委員原子力委員会の高レベル放射性廃棄物処分懇談会の議論等々についてもよく御案内だと思いますが、この中におきましては、処分実施主体あり方について、発生者責任、この原則にかんがみまして、民間主体とした事業としております。しかしその一方で、国は、事業に対して法律行政による監督安全規制が行われることが適当とされたところであります。  

茂木敏充

2000-05-10 第147回国会 衆議院 商工委員会 第17号

国の責任、それから三段階処分地選定のプロセス、電力会社処分費用拠出義務などを定めており、最終処分実施主体設立され、処分事業推進の枠組みがつくられることとなるわけでございます。私は、法案の目的にあるように、処分費用積み立て実施主体設立など必要な措置を講ずるという基本的な趣旨には全く賛成でございます。  

西博義

2000-05-10 第147回国会 衆議院 商工委員会 第17号

お話がありましたように、各国におきまして、高いレベル放射性廃棄物処分について、地層処分を行うための資金確保とか処分実施主体設立等を進めておりますけれども、まだ残念ながら我が国にはこれらの制度整備が行われておりません。また、原子力発電関連施設地元自治体からも、処分実施主体の二〇〇〇年設立に向けて、その取り組み強化を求められておりまして、一刻も早い制度整備が必要でございます。  

深谷隆司

2000-05-10 第147回国会 衆議院 商工委員会 第17号

既に各国においては、高レベル放射性廃棄物地層処分を行うための資金確保あるいは処分実施主体設立等を進めていますが、我が国においてはまだ制度的にその整備が行われておりません。また、原子力発電関連施設地元自治体からも、処分実施主体の二〇〇〇年設立に向けた取り組み強化を求められておりまして、一刻も早い制度整備が不可欠でございます。  

深谷隆司

2000-05-09 第147回国会 衆議院 商工委員会 第16号

茂木政務次官 高レベル放射性廃棄物処分実施主体あり方につきましては、平成十年の五月の原子力委員会高レベル放射性廃棄物処分懇談会報告書におきまして、まず、国が直接事業を行うのではなくて民間主体とした事業とする、次に、事業に対しまして法律行政により監督安全規制が行われることが適当、そのようにされております。  

茂木敏充

2000-05-09 第147回国会 衆議院 商工委員会 第16号

深谷国務大臣 吉田委員の言われるように百年、二百年、三百年、場合によっては百年といったような非常に長い規模のこれからの動きになりますので、本当に難しい諸般の問題はあるだろうと思いますが、まず第一に、安全の確保のための規制ということについては別の法律で定めることとしておりまして、安全規制体系が定められ、それにより必要とされる措置は、一義的に処分実施主体が行うということになると考えております。  

深谷隆司

  • 1
  • 2